ドクター・オブ・カイロプラクティック (D.C. )は、せなかを通る神経システムのエキスパートであり、アメリカをはじめとする世界が認めた「未来の医師:ドクター」です。

D.C.になるためには、約4年間のプリメド・コース(医学部に入学する前に必要な単位を取得するための教育課程)を経てからカイロプラクティック大学に入学し、卒業までに約4,485時間に及ぶ厳粛かつ詳細な医学教育プログラムを受け、学科&実技に分けられた4種の国家試験をすべてパスしなければなりません。

カイロプラクティック大学における教育課程は、人体解剖学、生理学、放射線学の授業時間が一般の医大よりもはるかに多いのが特徴です。これは、疾病や症状のみにフォーカスするのではなく、本来の人体の仕組みとそのはたらき、自然な人間の在り方と健康な状態について学ぶことに重点をおいているからといえるでしょう。




卒後教育プログラムも豊富にあり、放射線科、カイロプラクティック神経学、小児カイロプラクティック、スポーツカイロプラクティック、ウェルネス・ケアなどの認定資格があり、未来の医療改革のリーダーを目指すドクターたちが、人類のよりよい健康とウェルネス:超健康のために、日々たゆまぬ研鑽を続けています。



カイロプラクティック大学と一般医大との授業時間の比較

科目

カイロプラクティック大学

医科大学

人体解剖学

570

386

有機化学

150

120

微生物学

120

120

公共衛生

70

289

生理学

305

142

病理学

205

162

臨床科学

3,406

3,467

合計時間

4,826

4,667

 参考文献:

  1. Centre for studies in health policy, Inc., Washington, D.C.
  2. World Health Organization (2005). “WHO guideline on basic training and safety in Chiropractic.”
  3. Council on Chiropractic education. Educational standards for Chiropractic colleges. Scottsdale, AZ
  4. Coulter. I, Adams. A, Coggan. P, Wilkes. M., Gonyea. M.A., A comparative study of Chiropractic and medical education
  5. Chiropractic in the United States: Training, Practice and Research. AHCPR Publication No. 98-N002