リウマチ・膠原病でお困りの方へ

関節リウマチ、膠原病、全身エリテマトーデス、多発性硬化症などの、体内の免疫細胞がからだの組織を破壊してしまう病気を、自己免疫性疾患と呼んでいます。これはサッカーで味方選手が自分のチームのゴールにシュートしてしまうようなもので、本来からだを外敵から守るはずの免疫細胞が、正常な他の細胞を攻撃するのです。

 ・カイロプラクティックによるアプローチ

カイロプラクティックでは、サブラクセーションが背骨にあるかどうかを検査します。サブラクセーションは、神経の働きを弱め、免疫力に悪影響を及ぼすため、あらゆる病気や症状を引き起こす原因になります。

サブラクセーションによる神経上の妨害が原因で、脳からの正しい情報が、細胞・組織に届かなくなり、長期間、からだが脳とコミュニケーションがうまくとれないと、「勘違い」が起きるのです。つまり、脳からは、「からだを修復しましょう。」という信号が送られているのに、細胞は、「からだを攻撃しろ!」というメッセージだと勘違いしてしまっているかもしれないのです。それがリウマチなどの自己免疫疾患の大きな原因の一つになっているのです。

投薬や痛みを抑える手段よりも先ず、「治す力」をからだに伝える、神経系の開放と活性化が必要です。ドクター・オブ・カイロプラクティックは、サブラクセーションを見つけ出し、それによって神経が受けている妨害を正確に取り除くための専門医です。

 ・ガンステッド・カイロプラクティックとリウマチ

カイロプラクティックにおいて、偉大な功績を残した巨匠Dr. C.S. ガンステッドは、少年時代、若年性リウマチにかかりました。それが、カイロプラクティック・ケアを受けることにより完治したのです。この事がきっかけで、ガンステッド少年は、カイロプラクティックの驚くべき効果に魅了され、ドクター・オブ・カイロプラクティックになることを決意しました。少年時代に患者として体験した痛み・絶望が、彼を、病めるものと同苦できる、歴史に名を残す偉大なドクターへと成長させたのです。


  参考資料

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