カイロプラクティック・アジャストメントについて

よくある質問  

 


カイロプラクティック・アジャストメントは安全ですか?

はい、ニュージーランド政府の調査では、ドクター・オブ・カイロプラクティックによって行われるアジャストメントは「非常に安全である」と報告されています。ちなみに、鎮痛剤の投与・服用のほうが、100倍以上危険です。


子供にもカイロプラクティックは安全なのですか?

小児カイロプラクティックでは、大人と違う、もっと子どもに適したアジャストメント技術を使います。

例えば、生後間もない赤ちゃんや小さいお子さんには指先を用いた、正確でソフトなアジャストメントを、お母さんにだっこしてもらった状態で行うなど、きわめて安全です。


何歳から始められるのですか?

小児カイロプラクティックの場合、お産直後からが 、一番理想的であるとされています。なぜなら、難産の場合はもちろん、順調なお産であったとしても赤ちゃんにとっては、かなりの負担になっている可能性もあるからです。

脳神経の発達が最も著しいとされる時期だけに、カイロプラクティック・ケアを受ける時期は早ければ早いほど、その効果は高いといえるでしょう。


骨粗鬆症と診断されているのですが、大丈夫なのでしょうか?

 

もちろん大丈夫です。乳幼児におこなうアジャストメントと同様、非常にソフトで正確におこなうので安全です。世界レベルのカイロプラクティックは、骨をどうするのではなく、せなかを通る神経のスイッチをオンにすることで、脳神経の活性化を助けることを目的としています。

平成3年6月28日(21年前!)の厚生労働省の通達第58号では、禁忌疾患とされていますが、それは世界レベルの本物のカイロプラクティックがまだ知られていない時代に、「カイロプラクティック」という名前を悪用した人々に対してだされた通達です。 本物のカイロプラクティックを一日も早く普及&法制化していきたいものです。


アジャストメントの際、聞こえる特有の「音」は何ですか?

 

背中のスイッチが入るときにする音です。詳しく説明すると、大切な神経を守る「脊柱:せきちゅう」には複雑なたくさんの関節があり、その関節の中は、85%以上の水分を含むカプセルのようになっています。そのカプセルの中の水分が潤滑油のような役割をし、滑らかに動くのです。

ところが、神経の配線不良(サブラクセーション:VSC)がせなかの配線ブレーカーにおきると、関節への配線にも異常を起こすため、動きにくくなってしまいます。配線不良により関節が動かなくなると、カプセルの中にガスがたまります。

アジャストメントの際、聞こえる音は、炭酸飲料のふたを開けるときに「プシュッ!」と鳴る原理と同じで、脊柱関節が元の位置に戻るとき、動けずにたまっていたガスが抜ける音なのです。だからといって、アジャストメントの際に必ず音がするわけではありません。全く音がしないこともあります。音を出すのが目的ではありませんから。


自分で自分をアジャストできないのですか?

答えは「ノー」です。自分の顔や背中が自分では見れないように、自分で自分にアジャストメントを行うことは残念ながらできません。確かに、関節を必要以上にのばしたり、じっとしている状態から急に動かしたりするときもトーンの高い音がすることがあります。しかしこれは、関節のカプセル内にたまったガスが抜けるだけで、アジャストメントとは全く違います。

首や背中に常に違和感があるため、音がするまでねじったり引っ張ったりする癖がある人がいますが、これは大変危険な行為です。これは脳神経に非常を悪い影響を及ぼすばかりか、脊柱関節に大きなダメージを引き起こすことになりますので、絶対にやめてください。定期的なカイロプラクティック・ケアを受けていくうちに、「音を鳴らしたい」という衝動も徐々になくなってきます。

 

毎回の来院の際、診療にかかる時間はどの位ですか?

初回及び2回目の来院時は、いずれも1時間程を予定しています。書類記入や、健康上の問題の原因を探るため、 じっくりお話を伺った後で、詳しく検査していきます。

もしカイロプラクティック・ケアがあなたの健康改善のため適切であるとドクター・オブ・カイロプラクティックが判断した場合、通院開始となるわけですが、毎回の来院の際、かかる時間は10〜15分程です。


どの位通院しなければいけませんか?一回では治りませんか?

 

あなたの健康上の問題が「どの位長いか?」により、かかる時間も違ってきます。

調査によると、現代人の死因の8割は慢性疾患によるものであることが分かっています。当院に来院される患者さんの多くは、長年同じ症状や痛みという「からだの危険信号」をずうっと薬などでごまかしたり、あきらめてそのままにしてきた方々がほとんどです。ということは、「からだの危険信号」がはっきり現れるまでに、問題の原因をかなり長い間放置していたことになります。このような超慢性化し、長い時間が経過した問題を解決するために、はたしてたった一回で完治できるでしょうか?

「痛くなくなった」とか「楽になった」というのは、一時的に「おさまった」だけで「なおった」ことではないのです。健康=最高にいい状態になるためには、時間をかけて少しずつ努力してくことが大切です。


 

  参考資料

  1. Anrig Howe, C., D.C., Plaugher, G., D.C., Pediatric Chiropractic, 1998: 7.
  2. Kirkaldy-Willis, M.D., Managing Low Back Pain, 4th Edition. Churchill Livingstone, 1999:322-330.
  3. Leach, R., The Chiropractic Theories, Principles and Clinical Applications, 3rd Edition. Willams and Wilkins, 1994:16-17.
  4. Manga, P., Ph.D., Angus, D., M.A., Papadopaulos, C., M.H.A., Swan, W., The Effectiveness and Cost Effectiveness of Chiropractic Management of Low Back Pain, (funded by the Ontario Ministry of Health) August 1993:104.
  5. New Zealand Report, Report of the Commission of Inquiry. Government Printer, Wellington, New Zealand, 1979.
  6. Plaugher, G., D.C., Anrig, Howe, C., D.C., Textbook of Clinical Chiropractic, Willimas and Wilkins, 1993:6-10.